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わたしは、辞書を読破できるのか?

  • 2024年5月30日
  • 2024年5月30日
  • 雑記

なんとなく憧れがある「辞書の読破」。

辞書の種類は何でも良く、
もっと言ってしまえば株価等の会社情報がまとまっている会社四季報や、
電車時刻表のようなデータ集でもよい。

読み物(全体を通して読むことを目的として作られたもの)として作られていない書籍を読破したいのだ。

これまでチャレンジしたことは幾度もある。

前述した四季報も数冊積み上げた。未読破で。
数学のウィキみたいな本もほこりをかぶっている。全ページに目を通すこと無く。
やや読みやすいと思い購入した業界地図。新刊並の綺麗な状態で数冊部屋に平積みされている。

幾度の失敗から、わたしには不向きな行為とわかりつつ、
またチャレンジを開始した。

経験の蓄積、学習といった機能はわたしに搭載されていないのか?

いや、そんなことはない。

基本的に、
「不向きなことはあまりやらなくても良いのでは」という考えを持っている私。

でも、またやろうとする。

何故かって?

だってやりたいんだもーん

やりたいことはやった方が良いに決まっている!
※ただし他人に迷惑をかける行為は除く

今回、読破にチャレンジする書籍はこちらっ!

米国会社四季報2023年版秋冬号」!!

少額ではあるが米国株投資をしているので、
四季報通読でお宝銘柄を見つけられたら儲けもの。

今回チャレンジするにあたり、
これまでと異なるアプローチをすることにした。
わたしには学習機能が搭載されている。

そのアプローチとは、
「電子版で読破を目指す」である。

これまで視認性の観点から、
電子では無く、紙の書籍でトライしてきた。

紙書籍の弱点のひとつに「携帯性」がある。

単行本、文庫本程度のサイズであれば、外出時も携帯し、
隙間時間で読むことが出来る。
しかし、辞書サイズとなると持ち運ぶハードルが上がる。
すると、自然と手に取る頻度が減り、行き着く先は埃のベール。

読書頻度を上げれば、読破の可能性が上がるはずなので、
試みる価値はある。

2024/5/1、チャレンジ開始。

隅から隅まで目を通すのがベストであるが、
今回はハードルを低く設定した。

目標は「全ページに軽くでも良いので目を通す」だ。

会社四季報には様々なデータが記載されているが、
主に「企業概況」と「チャート」をみていくことにした。
「財務」もみたいところだが、軽くみて理解できるほど習熟していないため、
今回はスルー。

2024/5/30、チャレンジ開始から30日。
406/555ページまで到達した。
毎日みているわけではないが、隙間時間読書が功を奏したと思われる。
目標達成はほぼ確実かと思われる。

5/30時点でお宝銘柄に出会えたかはわからないが、
ビザ(スティッカー:V)を購入した。
評価損益は-1.15%

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