東野圭吾をあじわおう~クスノキの番人~感想

紹介書籍情報

クスノキの番人
東野圭吾(著)

出版社:実業之日本社
単行本(ソフトカバー): 456ページ

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内容紹介

玲斗は不当に解雇されたされた会社への腹いせに、
会社商品の窃盗を試みるが、
警察に逮捕されてしまう。

起訴を待つ身となった玲斗。
そんな彼の元にとある人物から雇われた弁護士が現れる。

弁護士は玲斗に、
依頼人からの「条件」を飲めば、
釈放できることを伝える。

「条件」を飲むことにした玲斗。

依頼人から伝えられた「条件」とは、
クスノキの番人をすることであった。

そのクスノキは、祈れば願いを叶えてくれるらしい。

玲斗とクスノキのもとに祈念をしに訪れる人々との物語。

感想等々

「家族」、「血のつながり」について考えさせられる作品かと思います。

「自分の死」に臨む時についても考えさせられました。

読後感は良いと思います。

気になった方はご一読を。

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