紹介書籍情報
本屋さんで待ちあわせ
三浦しをん（著）
文庫: 256ページ
出版社: 大和書房 (2019/2/9)
内容紹介
小説家、三浦しをん先生の書評とエッセイをまとめた本です。
読んでみて。感想等々
書評・感想を書くための参考になれば
と手に取った「本屋さんで待ちあわせ」。
書評・感想を書くための参考になったのはもちろん、
新たな本との出会いの助けにもなるなと。（書評の本来の役割なので当たり前ですね）
この本からは、三浦先生の「本好き熱」が伝わってきます。
その熱量は本書最後の「おわりに」で最高潮に！
BL書評が熱いです（笑）
書評としてだけではなく、エッセイとしても面白いです。
ひとつひとつの書評が大体2ページぐらいなので、
ちょっとした隙間時間にさくっと読めます。
新たな本との出会いに
一人の人が書いた書評をつかうのは良いなと思いました。
なかなか面白そうな本に出会える気がします。
こんなひとにおすすめ
新たなジャンルの本を開拓したい人
何を読んだら良いか迷っている人
BLに興味があるが手を出せないでいる人（笑）
何を読んだら良いか迷っている人
BLに興味があるが手を出せないでいる人（笑）
ちなみに
この本を読んで私が読みたいと思ったのは、
「津軽」太宰治（著）
「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」ジュノ ディアス（著）
「お慕い申し上げます」朔ユキ蔵（著）
の3作品です。
本屋さんで待ちあわせを購入するに当たって注意点が。
著者紹介
三浦しをん
小説家、随筆家
著書
風が強く吹いている、舟を編む、まほろ駅前シリーズなど多数
主な受賞歴
直木賞、本屋大賞等