Kindleのすすめ ~電子書籍よむなら専用リーダーがおすすめ!!~

電子書籍への一歩を踏み出せないそこのあなた
ようこそ!
この記事があなたのお悩み解決のきっかけになればと思います。

少し長くなりそうなのでこの記事を端的にまとめますと、

  • 電子書籍を読むなら専用リーダーを導入するのがおすすめ!
  • 「紙派」の方々にも是非試して欲しい!電子書籍のイメージ変わります

です。
以下長々と電子書籍リーダーKindleについて語っておりますので、
お付き合いいただける方はよろしくお願いします(笑)

Kindleとの出会いがなければ電子書籍ライフは始まらなかった

本好きの方々の中には、電子書籍に乗り気ではない方々がかなりいらっしゃると思います(個人的な偏見ですが)。
何を隠そう私もその一人で、以前は完全なる「本は紙派」でした。
ですが今現在、「本は紙と電子の両刀」となりました。
完全なる二刀流になるきっかけになったのは「このアイテム」との出会いでした。

Kindle Paperwhite!!!

初電子書籍はAndroidタブレットを使用して読みました。
ただ「本を読んでいる」実感がないのと、長時間の読書が目に負担を強いるため
どうしようもない時(電子書籍でしか読めない本の場合など)の手段だなと思いました。

その体験から幾星霜…
私の購入した紙の本たちは堆積してゆき手のつけられない状態に…
再び電子書籍導入を考え始めました。

初めて電子書籍を読んだときは、
書籍ラインナップが少なかったことも導入見送りの原因の一つだったのですが、
その問題は月日が解決してくれました。

電子書籍本格導入に至った2016年時点で、
書籍ラインナップはかなり充実し、
私の読みたいものはぼぼ電子書籍版も出るようになっておりました。

残りの懸念事項は、「目への負担・見にくさ」です。
この問題を解決してくれたのが

Kindle Paperwhte!!!(再登場)

ちょうど導入を考えていたとき、
Kindle割引キャンペーンがやっておりまして1万円程度で購入できるという状況が後押しになり
「ポチりっ」。

Kindleをてにした私は驚愕しました。
ここから驚愕したポイント(メリット)を挙げていきます!

Kindleの驚愕ポイント!

驚愕ポイント1

画面がほんと「紙みたい」

Kindleの画面は「E Ink(イーインク)ディスプレイ」というものでして、これにより液晶とは違う紙に近い見た目を実現してます。
タブレットなどの液晶画面と違い、強い光の下でも反射しないのですごく見やすいです。

ただ、このE Ink(イーインク)ディスプレイには弱点もあるので後述いたします。

驚愕ポイント2

本体重量が「軽いっ」!

長時間読書をしてくださいと言わんばかりの軽さです。200g未満なのです!
片手で余裕で長時間読書ができます。
電車通勤時に立って本を読む場合、文庫本よりKindleの方が断然いいです。

驚愕ポイント3

フロントライトが良い!

Kindle Paperwhiteには画面を光らせるライトが搭載されていて暗闇でも快適に読書ができます。
「タブレットとかPCでも暗闇で使えるだろうよ」思ったそこのあなた!
Kindle paperwhiteのライトは「フロントライト」でして、ディスプレイの表面を照らします。
タブレットやPC画面のライトは「バックライト」で、目に光が直接あたります。
この違いが大きく、フロントライトの方が目の疲れが少ないです!
必然、読書愛好家たちの睡眠時間をガリガリ削っていってくれるのです!!
本を読むためにわざわざ明かりを用意しなくて良い便利さ・幸福感。最高です。

そしてラスト!

驚愕ポイント4

バッテリーの持ちがとんでもなく良い!!

電子機器と言うことでバッテリーの持続時間を気にされる方がいらっしゃると思います。
結論から申し上げますと、全然気にしなくて大丈夫です。
このバッテリーの持ちの良さはE Inkディスプレイの為せる業だそうですよ。
充電頻度は完全なる私の感覚なので全く当てにならないのですが、「1日1時間使用して、2~3週に1回充電するかなぁ」
って感じです。
バッテリーなんて心配せずどんどん外に連れ出してください!私はほぼKindle持ち歩いてます。
反対に、Kindleを導入してから紙の本を持ち歩く頻度が激減しました。
外出時の荷物の重量って大切だと思うんですよ。

さて、ここまではKindleさんを褒め称えてきましたが
マイナス面も取り上げていきたいと思います。

Kindleの残念ポイント

1.画面表示にタイムラグがある。(E Inkディスプレイの弱点その1)

多くの皆さんがスマホやタブレットを使用していると思いますが、そちらと比較するとKindleはタップ・スワイプ操作に対して反応が遅いです。
ですが、使用していると慣れるのでさほど気にすることはないと思っております。
画面の見やすさをとるか、操作性をとるかというところです。(私は前者をとりますねぇ)

2.カラー表示できない(E Inkディスプレイの弱点その2)

これの解決策は、「カラーページは他の端末(PCやタブレット、スマホなど)で見る」しか今のところないです。
カラー表示できるE Inkディスプレイも開発はされているようですが、それが搭載されたKindleが発売されるまではまだ時間がかかるでしょうね。

3.図表メインの本には不向き

画面サイズが小さいため図表多めの本には不向きに思います。
マンガに関しては、吹き出しのなかの文字数が多かったり、小さかったりすると読みにくいです。
加えて見開きの効果が十分に得られないです。
見開き表示はできるのですが、台詞の文字数が多い作品だと必然文字が小さくなるため読みにくく、見開きで読み進める気が起きなくなります。
解決策としては、「画面サイズが若干大きめのKindle Oasisを購入する、もしくは大型のE Inkディスプレイが搭載された端末を購入する」ですね。
(下に3つほど画面サイズ大きめの端末を取り上げてみました。)
この点に関しては私自身試していないので強くおすすめできないのが悔やまれます。
懐事情が良くなれば試してみようと思っております。

5.学習参考書などページを頻繁に前後する本に不向き

小説やマンガなど一方方向にただ進む読み方であれば電子書籍でまったく問題ないのですが、頻繁にページを前後する読み方の場合は紙の本のに分があります。

4.本の整理が面倒(私だけかも…)

購入した本を指定したフォルダみたいなものに振り分けることは可能なのですが、Kindle端末でその操作をすると、レスポンスの遅さから整理が嫌になります(笑)
Amazonのアカウントページに「コンテンツと端末の管理」という項目があるので そこで整理もできるのですが、
Kindle側にうまく反映されなかったり、購入済み書籍の並べ替え・検索が(個人的に)いまいちで整理がスムーズに進まないんですよね。
解決策は「こまめに振り分けをする」ぐらいですかねぇ。
気にしない方はまったく問題なしです!

終わりに

長々と語って参りましたが、どうでしょうか?
紙の書籍 VS 電子書籍みたいなかたちで語られることも少なくない両者。
ですが、どちらにも一長一短あるわけです。
どちらか一方に固執するのではなく、良いとこ取りして使うのが賢明ではないかと思います。
電子書籍導入してみませんか?

(追記)
Kindle Paperwhiteですが2019年現在さらなる進化を遂げておりまして、私の相棒にはない「防水機能」が追加されておりますよ

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