試してみたくなる英語学習法~英語多読 すべての悩みは量が解決する! ~

紹介書籍情報

英語多読 すべての悩みは量が解決する!
繁村 一義 (著), 酒井 邦秀 (著, 監修), NPO多言語多読 (その他)

単行本: 275ページ
出版社: アルク (2018/7/17)

Kindle Unlimited対象

内容紹介

やさしい絵本や児童書を大量に読む学習法「多読」。

多読することで「単語の暗記」や「英文法」を学ぶことなく、
ペーパーバックを読むことができるほどの英語力を養うことができます。

読んでみて。感想等々

この「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」を読み、
早速絵本と児童書を購入した私。

絵本は難なく読めたですが、児童書はすらすら読めなかったです(笑)。

まだ、実践して日が浅いのでまるで効果は出ていないのですが、
「絵本の力は凄いかも」と思いました。

「ビジュアル」から入れるのは強いなと。

わからない単語や文章があっても「絵」が助けてくれるので、
ほぼ滞ることなく読めますし、
なにより、「絵」と「英語」が直結するのが素晴らしいです。

多くの人がそうだと思うのですが、英語を理解する際、
「日本語」を経由しますよね。

例えば、「dog」という単語を理解する場合、

「dog」→「犬」→「犬のイメージ」

となると思います。

でも、絵があることによって

「dog」→「犬のイメージ(絵本の絵)」

となります。

比較的平易な英文を読む場合、日本語で考えなくても意味はわかりますよね。

大量の絵本を読むことは、
英語とイメージを直結させる作業を大量にすることになるので、
本当の意味での英語が身につくと思います。

この本のQ&Aに

Q:どの程度読めば効果が出ますか?
A:一概には言えませんが、30万語、500冊、3カ月くらいでしょうか。

とあったので、
最低限、このラインまではやってみようかなと思っているのですが、
「500冊」ってところが「痛い」ですね。金銭的に(笑)

本書の中でも「お金がかかりすぎるのが欠点」と書かれていましたし。

ただ、今の時代ネットが発達し、
無料でオンライン上で読める絵本が結構あったり、
動画で代替する(字幕なしで英語の映像作品を見る「多観」という学習法)という手段もあるので、
なんとかして3ヶ月はやってみようと思います。

(Kindle Unlimitedで英語の絵本が簡単に見つかればいいんですけど、なかなか見つけられないんですよねぇ…)

ちなみに、
私が購入した絵本は「Nate the Great」という小学校低学年向けのものなのですが、
良かったです!

26巻まであるようなのですが、できれば最後まで読みたいです。
金銭的に余裕があれば…(笑)

児童書は「Diary Of A Wimpy Kid」という対象年齢8~12歳の作品で、
今の私の英語力ではスムーズには読めないです。
日本語を経由すれば読めるって感じでした。

ここで、
今回紹介した本「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」の内容に関してちょっと触れておきます。

英語多読がとてもシンプルな学習法のため、本の内容はシンプルです。

あっさり読み終えることができると思います。

多読で英語を身につけた例がいくつか紹介されているので、
読むとモチベーションが上がります!

この「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」を読んだら、
きっと試してみたくなりますよ!

英語学習に興味のある方はこちらの記事もどうぞ。

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