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読書が結果に結びつかないひとにおすすめ~読書は「アウトプット」が99% 藤井孝一(著)~ 

紹介書籍情報

読書は「アウトプット」が99%

藤井孝一(著)

文庫: 221ページ
出版社: 三笠書房 (2013/12/24)

内容紹介

本は読むだけではもったいない。

読書は「アウトプット」することで
よりあなたの血となり肉となり、得られるリターンは跳ね上がる。

そんな「アウトプット読書術」を紹介する本。

この本では
読書のアウトプット方法、読書法、選書法などを学ぶことができる。

読んでみて。感想等々

「なるほど!」というより「ですよね!」と個人的には思った本です。

わたしは、マンガ・小説・学習参考書・ビジネス書なんでも読む乱読タイプで
それなりに量も読むのですが、
実感としてアウトプットしたほうが「身につく」感覚が以前からありました。
(こう思う人は結構いらしゃると思います)

本を読む「インプット」だけでも
知識、考え方は身につきます。

が、

プレゼン等のために本を読んだ時の方が、
定着率が高いです。(個人的感覚になってしまいますが)

よく
勉強は「教える」事で「より身につく」って聞きますよね。

まさしく「アウトプットは己の血肉にするのに効率が良い方法」
という考えですね。

「アウトプット」が知識定着に効率的という考えは
昔から多くの人々に実感されていたわけです。

今回紹介しているこの本。
「アウトプット大事」という事が知れれば良い方は
読む必要はないと思います。

具体的に、「アウトプット」ってなにすりゃりいいのよ?
ってひとが読むといい本です。

アウトプット法や選書法など、
簡潔にまとまっているのではないかなと思います。

読書に慣れている方は斜め読みでほぼ内容は把握できます。

これから読書を生活の一部にし、
より実生活に役立てたいと思っている読者初心者の方に良い本だと思います。

また、

読書が習慣化している方々にはアウトプットへのモチベーションを上げてくれる良書に思います。

インプットで終わらせず、アウトプットまでを習慣にしましょう!

今気になっている本で

アウトプット大全 樺沢紫苑(著)

があります。
こちらも参考になるかもしれませんよ。

著者紹介

藤井孝一 (ふじい・こういち)

経営コンサルタント。
株式会社アンテレクト代表取締役。

「会社を辞めず、お金をかけず、低リスクで起業する」
起業スタイルを「週末起業」と名付け提唱している。

ビジネス書愛読家としても知られ、
その書評と要約のメールマガジン「ビジネス選書&サマリー」を発刊している。

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