ブックカバー使う派?使わない派?
皆様、
紙の本を読む場合「ブックカバー」は使用しますか?
革製の立派なものから布製のもの、本購入時に書店でつけてもらえる紙製のものまで
いろいろな素材のブックカバーがあります。
そんなブックカバーの「素材」でおすすめしたいものがあります。
それは、
「タイベック®」!!
全く聞いたことがない方もいらっしゃると思いますので
説明させていただきます。
タイベック®とは?
タイベック®は
米国 デュポン社が独自開発した「高密度ポリエチレン不織布」です。
性質としては
破れにくい!
水に強い!
の三拍子そろってます!
このタイベック®、建築資材として世界中で使用されているのですが、
先ほどの3つの特性から医療用滅菌包材、化学防護服、農業用および工業用資材など様々な広い用途で使用されているのです。
化学防護服になるくらいですから、
本を守るなんてタイベック®にとっちゃ赤子の手をひねるも同然です。
どうです?
タイベック®でできたブックカバーに興味がわいてきませんか??
そもそもタイベック®製のブックカバーなんて売っているの?
ちゃんと製品として売っています。
Amazon、楽天など通販サイトで「タイベック ブックカバー」で検索してくれば出てきます。
値段的にはすごく安い!という感じではないですが
「試しに買ってみようかな」と思えるぐらいの値段です。
フリーサイズのもので送料込み1000円強といったところですかね。
ここまで読んでくださった方々の中には
「もっとタイベック®を推すポイントはないのか?」
と思う方もいらっしゃると思いますので
もう少し推しポイントを挙げようと思います。
なぜブックカバー素材としてタイベック®を推すのか
先ほどの3つの特性(扱いやすい、強い、耐水)だけで推奨には十分かと思います。
が、しかし
個人的にはタイベック®製のブックカバーの価格がもう少し安ければなぁと思うわけです。
そこで私は考えました。
「自作だな」と。
そもそも、タイベック®は紙同様に扱えるので、
一定以上の大きさのものを購入できれば、ブックカバー用途の場合
折るだけで完成します。
で、探してみますと…
あるじゃないですか!
これならすでにブックカバーになっているものを買うより安いですし、
様々な判型に合わせられるので、文句なしです!
大型本に使用したい方は、大きいサイズでも売っているのでそちらを利用すると良いと思います。
ブックカバーにタイベック®。どうですか?
私は重宝してます!