紹介書籍情報
フィル・ナイト (著),大田黒 奉之 (翻訳)
単行本: 560ページ
出版社: 東洋経済新報社 (2017/10/27)
内容紹介
誰もが知っているスポーツブランドNIKE。
そのNIKE創業からの軌跡を、創業者フィル・ナイトが書いています。
感想等々
この本は積んでいた本ではなく、このサイト立ち上げ時点ですでに読み終えていた作品です。
発売とほぼ同時に購入し読んだので2017年になりますね。
ここ数年で読んだ書籍の中、総合No.1(僕の中で)だったので紹介せずにはいられませんでした。
購入きっかけは、SHOE DOGが刊行されるにあたりプロモーションのために書かれたネット記事(だったと思う…)。
その記事の中で、「NIKEと日本のオニツカタイガーが関係している」ということを知り興味がわき購入しました。
(どのように関わっていたかはその記事の中に書いてなかったような気がします。記事をざっとしか読んでいないので見逃しただけかもしれませんが。)
私が経営に興味を持っているというのも購入の後押しになりました。
で、実際に読んでみると
おもしろい…へたな小説よりおもしろいぞ…!!!
となりまして、必然時間を忘れて読んでしまいました。
難しい経営の本ではないのでどんな方でも読めます。
この本を読むことで「経営の手法が学べるのでは」と思っていたのですが、実際読んでみると「経営に対するマインド」を学べたという思いが強いです。
このサイトで紹介させていただいた「ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則」で考察されている「偉大な企業」に通ずるところがあるように思いました。
読んでいて、「胸が熱くなる」「元気になれる」「やる気が溢れてくる」作品です。
あまりに気に入ってしまったので、布教用にもう1冊買ってしまいました。保存用も欲しいぐらいです。
わたくし、NIKEの靴を今まで購入したことはなかったのですが、SHOE DOG読了後購入してしまいましたよね(笑)
それぐらい魅力的な作品ということです!
経済・社会小説が好きな方は、絶対楽しめると思います!
是非読んでみてください!!!