森見登美彦をあじわおう~夜行~書評・感想

紹介書籍情報

夜行
森見登美彦(著)

出版社:小学館

単行本:256ページ
文庫:299ページ

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内容紹介

10年ぶりに集まった英会話スクールの仲間たち5人。

旧交を温めるうちに、各々の旅先での不思議な体験の話になる。

すると、それぞれの旅先での体験には、
「夜行」という連作銅版画が関わっていることがわかる。

「夜行」、
そして10年前に突然行方をくらませた英会話スクールの仲間「長谷川」との関係は?

感想等々

奇譚で怪談。

くされ大学生が主人公の作品(「四畳半神話体系」等)の森見節を堪能したい方にはおすすめできないですが、
「きつねのはなし」のような作品を読みたい方には良い作品かと思います。

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