森見登美彦+αをあじわおう~美女と竹林のアンソロジー~感想

紹介書籍情報

森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジー

阿川せんり/飴村行/有栖川有栖/
伊坂幸太郎/恩田陸/北野勇作/
京極夏彦/佐藤哲也/森見登美彦/矢部嵩

出版社:光文社

単行本:340ページ
文庫:343ページ

内容紹介

「美女と竹林(美女成文は少なくても可)」をテーマに、
森見氏が今いちばん読みたい作家たちに「お願い」して完成したアンソロジー。

感想等々

なかなかな不思議小説がてんこ盛りな一冊。

読み進むにつれ、
不思議度が増していく印象を持ちました。

森見先生のエッセイ「美女と竹林」を読んでいなくても楽しめるので、
不思議な作品を読みたい方・執筆陣にご贔屓がいらっしゃる方は手に取ってみては如何でしょう?

今まで作品を読んだことのない作家さんがいれば、
興味を持つきっかけになると思うので、
作家さんの新規開拓にも良い一冊かと。

わたくしは、
この本をきっかけに「厭世マニュアル 阿川せんり(著)」を読もうかと。

(2020/2/5時点でKindle Unlimited対象だったので、
読まないという選択肢は消えました!)

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