紹介書籍情報
疾風の勇人
大和田秀樹(著)
モーニングコミックス
全7巻
感想等々
政治に疎い私。
色々調べれば面白いのだろうと思いつつ、「何から手をつけたものか」とぼんやり思う日々。
そんな私の前にある作品が現れました。
定期購読しているモーニングで「疾風の勇人」(著:大和田秀樹)の連載がスタートしたのです。
(Wikipediaによると2016年9号から連載スタートみたいです。いつの話を語っておるんじゃというツッコミはご容赦を)
これが面白い!
実在の人物をモデルにしたフィクションなので本当の人物像はわからないですが、
熱い思いを持って政治に取り組んでいる政治家たちをみることができ最高です!
フィクションとは言っても史実に基づいているため、勉強にはもってこいです。
主人公の池田勇人は大蔵省(現 財務省)次官なので、財務の話が結構出てきます。
これが個人的にヒットした理由の一つでもあります。
この作品の唯一残念なところは、池田勇人が内閣総理大臣になる前に完結してしまっていることです。
内閣総理大臣になるところまで描いて欲しい!、と思う私なのでした。
まとめるとこんな人たちにおすすめの作品です
完結済みかつ巻数少なめなので興味をお持ちになった方は是非ご一読を。