紹介書籍情報
白鳥とコウモリ
東野圭吾(著)
出版社:幻冬舎 (2021/4/7)
単行本:523ページ
内容紹介
評判の良い弁護士が遺体で発見された。
捜査が進み、殺人を自供する被疑者を確保するに至ったが、
被害者と被疑者の家族は、被疑者の供述に違和感を覚える。
被疑者の供述に矛盾は無いが真実なのだろうか。
感想等々
やはり東野圭吾先生の小説は読みやすい。
500ページ超えだがあっという間に読了。
本作は殺人事件を解決するミステリーなのだが、
事件の被害者と容疑者の「家族」にスポットが当たっており、
珍しさを感じた。
今まであまり読んだことがないかも。(読んでも忘れてることが多いので、当てにならないが)
読んで損は無い作品。
東野圭吾版『罪と罰』、読んでみては。