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聖地巡礼の教科書にどうですか? ~いちいちせいち 汐里(著)~

紹介書籍情報

いちいちせいち

汐里(著)

イブニングKC
全3巻

内容等紹介

マンガ雑誌「イブニング」で連載されていた作品。
2019年9号で最終話を迎えた。
完結第3巻は5/27(木)発売予定。

日本有数の文具メーカー「オレンジジャパン」。
その経営立て直しのためアメリカから来日した新社長のジョシュア・ゴードンには、もう一つ重要な来日目的があった。
——それは愛する“名作”の「聖地巡礼」をすること!

ドラマに映画にアニメに漫画。
作品愛があふれすぎて、巡り巡るよ聖地の数々。
いざ、社長と秘書の“聖地巡礼物語”、はじまりはじまり~!

pixivコミックより引用

感想等々

「聖地巡礼」

いつの間にか「ちょっと変わった意味で」世の中に浸透したこの言葉。(浸透してますよね?…)

日本で「聖地巡礼」といえば
宗教としてのものより、
ドラマや映画、アニメ、マンガの舞台となったところに赴くものの方を
思い浮かべる方が多いはず。
(個人的見解です。わたし自身がオタクなので)

このマンガは後者の「聖地巡礼」がテーマなんですが、
とりあげる作品が個人的にツボでした。

「踊る大捜査線」とか「あの花」とか「木更津キャッツアイ」とか。

おそらく、2019年現在30~40代のひとだとストライクかと。

今話題になっている作品というより、ちょっと昔の作品を取り上げてるんですよね。
連ドラが多めかなと思いました。(実際にカウントしていないので間違えていたらスミマセン)

実際に見ていた作品もあるんですが、見てないものの方がわたしは多かったです。

でも、
わたしの性質に「オタクの人が熱く語っているものに興味がわく」というものがありまして、
この作品には結構楽しませていただきました。

またネタがたまったら読み切りでも良いので描いて欲しいです!

個人的に汐里先生の絵、好きです。

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